感染対策で成相区講演会を開催しました

4月21日水曜日、1年ぶりに『成相区老いじたく入門』宮澤先生の講演会が帰ってきました!

8名限定の事前予約制でしたが、結果は8名のご参加による満員御礼です。

まだ夜は寒くなる中で、空間除菌装置を使用しました。そして感染対策の為の換気、非接触型体温計による検温、アルコール消毒、間隔確保しながら全員同じ方向での受講と皆様にご協力をいただき誠にありがとうございました。

ご参加された方々の年齢層は幅広く、初めてのご参加で地域でご病気を持ちながら一人で暮らす方がエンディングノートを既に作成された上でのご質問を用意されていたり、今までもご参加されていて、相続の専門家である宮澤先生の情熱と、この講演会で自分自身の将来の希望を仲間と共有する時間を楽しみにされていた方などがいらっしゃいました。いずれにしても皆様に開催を喜ばれていることを感じ、大変嬉しく思いました。

本日は8名の皆様に、「幸せになるための老いじたくを実現するための10の手段」を宮澤先生から分かりやすく説明して頂きました。特に重要なこととして、自分が生きているときに使う「エンディングノート」、遺された大切な人の為の「遺言書」、もしご自身で判断力が低下してしまった時の為の「成年後見制度」などについて、資料やご自身の体験談を踏まえ、普段は想像もできない現実的なお話も聞けました。

そして、この講演会は一方的に講義を聴くだけでは無く、学んだことを体験できる事が特徴です。これまでエンディングノートや遺言書を実際に作成したり、グループワークでご自身の希望する相続について語りあったこともありました。

今回は感染対策により会話が最小限でも進行できるカードゲームを宮澤先生の指導の下で初めて実施しました。
「2か月後に病気で死んでしまうとしたら」という深刻な設定の下、もしもの時にご自身が望む最終的な医療や介護を決める「人生会議(「人生会議」厚生労働省のリーフレットをご参照ください)」を題材に、カードゲームの「UNO」を模倣したゲームです。選んだカードに書いてある文章が「自分のもしもの時に必要と思うならば残し」、「不要と思われるカードを捨てる」を繰り返し、ルールの下最終的な考えを決めていくというものです。この体験から、普段考えているようで、「いざその時」と思うと、意外としっかりと決められないものだな~と痛感しました。ご参加の皆様が、ゲーム感覚で楽しみながら、ご自身にとって貴重な体験が出来たと、皆様大変感動されていました。

 終了予定をオーバーして、名残惜しい閉会となりました。無事開催できましたことについて感謝申し上げます。
次回は2か月後の6月16日水曜日午後7時~成相コミュニティーセンターにて開催予定です。
コロナ感染状況が少しでも収まる方向を祈っております。時節柄どうかご自愛くださいませ。