詐欺・悪徳商法対策講座を開催いたしました

12月15日、第18回を迎えた成相区講演会を無事に開催することができました。

平成29年より、相続の法律家である宮澤特定行政書士(社会福祉士)様を講師にお迎えして、住民の皆様が住み慣れた地域で望み通りの人生を送る為に周囲がサポートしやすくなる「エンディングノート」を中心に、人生について大切なテーマを取り上げた講演会を続けて来ました。今回のテーマは「高齢者をねらう詐欺・悪徳商法対策講座」でした。

実は前職が生活安全課の刑事である宮澤先生。大切な人生を守る為に大事なことの一つとして、「だましのプロである犯罪集団」から身を守る具体策について講演して頂きました。

最初は会場の参加者が「だまされる体験」からスタートしました。宮澤先生の誘導尋問により「会場の皆様が好きな数字を7と選ぶ」事など、ものの見事に答えを操られ、会場からは「おー!」「なんで!」と歓声が上がり、相手の思うままに答えてしまう怖さを体験しました。

大切な事は「だましのプロ犯罪集団に対して、私はだまされないと思う事が一番危ない事」「だまされた時に、だまされた事に気づく事が大切」として、『急がせた契約、急がせたお金の支払い話』が出たら詐欺だと気づき、すぐに親族、お仲間に助けを求め警察へ連絡しましょう!」と話されました。

だましの具体事例や、だまされた時に使える法律、使えない法律などを学ぶことができました。「人生をかけて築かれた財産を、人の心に付け入るような卑劣な犯罪集団に奪われて欲しくない。身近にご高齢の方がおられる場合には普段から会話を大切にして守ってあげて欲しい。」とのお言葉は胸を打ち、質疑応答も大いに盛り上がり、予定を30分オーバーしての閉会となりました。

昨年から続くコロナ禍により、一堂に会しての講演会が延期されてきましたが、この度は令和3年10月に続き、2か月に1回第3水曜日、ご案内通りに開催できたことを素直に喜びたいと思います。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。時節柄ご自愛いただきまして、次回は令和4年2月16日を予定しておりますので是非ご参加をお待ちしております。